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ヨギーとヒッピーは紙一重

Diary

リアルタイムでブログをアップしていないからあちこちに話が飛ぶけど、スペインにはヒッピーがたくさんいました。自由へのあこがれからいいなと思った時期もあったし、すこしいい感じになった彼がヒッピーだったこともあってなんだか憧れはあるけど、やっぱりわたしにはなれない。

まだ翻訳されてないけど、大好きなパウロコエーリョのこの本もだいぶ影響はしているかも

自由の追求が必ずしもその方法でなくてもいいと思うから。(どんな方法が自分にフィットしているかは今も模索中なんだけど)
彼らは国とか人種とか年齢とかを超えて独自の方法で暮らしている。

ヨガの勉強をしていてWSとかヒーリングのレッスンにたまに彼らはいる。レーベルを張ったりするのは好きじゃないけど、自由をとことんつきつめたところに存在する彼ら。

例えば山の絶壁に暮らしていたり、わたしが一山超えて泳ぎに行ったシークレットビーチにはヒッピーが暮らしている、村みたいなのがあった。とか島とか。
今年の2月に友達に会いに行った/瞑想のリトリートを受けに行ったタイの島にもたくさんいた。

ヨギーとヒッピーは紙一重。

私の大好きなブラジル人作家のパウロコエーリョは一時期ヒッピーの様な暮らしをしていたと聞いたことがある。

ヒッピーではないかもしれないけど、日本の作家さんで一番大好きな村上龍も自堕落生活(←勝手に)送っていたようだし

一回どこかでぶっ飛んだことのある人の芸術作品や小説は面白いのかもしれないと勝手に解釈している。

私ぶっ飛びきってないのかも。仕事があるからとピリオドがある旅。

極端な話、寝るとこがないとか食べるためのお金の心配をしたことがない。ヒッチハイクとかもしたことないし。(この旅で何度か見た)

私は好き勝手世界のどこかで生活していても、帰るお家が東京にはあるし家族がいる、ときには“HOME”と呼べる人がいてその人といると世界のどこにいても落ち着く場所があるからいつもなにかを終えたピリオドで“HOME”に舞い戻る。

ここで溺れたらアフリカまで流されてしまうかもしれないシークレットビーチとか、ペラペラの水着ひとつ、裸足ででジャングルで滝登りとか。地中海の小さな町の廃墟の橋をほぼ綱渡りをしたり。

なんか破天荒なことはするけど。

こんなわたしもやっぱり常識というBubbleの中のスリルだったりするのかな

あは。なんて言っててマドリッドではクロアチアのヨガのお仕事に備えてプール付きのホテルに3泊したりして、疲れを癒したりするというプチ贅沢もやっぱり


好きなの。

街歩きや美術館めぐりも疲れてホテルのプールで1日中ゴロゴロ。

シークレットビーチを探すために山越えをするのも好きだけど

1日中パラソルの下で、ワインを飲む日も好き

You are the sun that makes me shine

Salute ♡ Ayano


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