インド三度目の正直撤回
南インドのケララから旅を始めた今回のインド旅。見事に北インドで気持を粉々にされました。
ケララにあるコチ空港からまずはニューデリーに移動。ニューデリーではアクセスのいい空港近くのホテルに数日滞在。現地在住の友人に普段はぜったい行かないであろう“ニューデリーです”というところを案内してもらいました。まだここまではかわいいもの。
ニューデリーからはわたしは11時間のバス移動を選びました。車中泊の移動なので1泊分の宿代が浮くのと、わたしの目指しているダラムシャラ移動はポピュラーな路線。標高1800メートルに位置するダラムシャラへの移動は山道の移動が厳しいため、運転手の後ろに席をとるのがいいとの友人のアドバイスを聞きました。
今回の旅トルコでもモンテネグロでも、ウィーンでもバス移動をしている私ですが。
やっぱりインドを舐めていました。
運転手の他の車への煽り運転、めっちゃ怖いよ。インドの怖いところがなぜ????なぜか高速道路を逆走している車もバイクも走っているのです。特に高速の出入り口付近。のろのろ運転だと逆走可の暗黙のルールがあるようです。
寝てなんていられません。
そして車体の感覚がわからないわたしは、このヘルメットをかぶってない2人乗りバイクを轢いてしまうんではないかハラハラ。
ありとあらゆる前に走っている車やらバイクをこれでもかというくらいのクラクションで煽ります。これがなんと一晩中続きました。
運転手の興奮状態が伝わってくる感じ。
怖いよ、インドの洗礼インド1カ月めの滞在でついにきました。これだ…。わたしの嫌いなインドが急に幕開け。19時にニューデリーを出発したバスはトイレ・ディナー休憩です。ど田舎にタージマハールの様なギラギラな建物が休憩施設でした。お手洗いを済ませた後、レストランへ行きました。価格が今までいたケララの3倍の300ルピー(約500円)でした。なんか高いなと思いつつ、テキトーにカレーを頼みました。多分おいしかったのだろうけど、ドライブの怖さが勝ってしまい、全然楽しい食事ではありませんでした。そして北インド滞在後に気づくのですが、価格は適正でした。
怖いドライブを終え、ダラムシャラに到着してからはこれから10日間を過ごすTushitaというチベット仏教を学べるセンターへと向かいました。
ここでの滞在のことというよりも…。このTushitaの滞在も、この施設をでてからのダラムシャラでの滞在がもうチャレンジそのものだったのです。標高1800メートルに位置しているダラムシャラは年中雲の中というような気候にあり、それにともないとにかくカビだらけなのです。
そして北インドについて2日目にお腹を壊してしまったわたし。もうそこからは急転直下で弱気になっていきました。
チベット仏教の学び後は、なんだかスピリチュアル酔い(表現がテキトーですいません)になってしまい、大混乱の中ここ数日を過ごしています。なんだか一人でいるのが怖くて、ずっとずっと人と話して正気を保っている感じです。
勢いで1週間後に日本に帰る航空券を購入。そこからは気持ちが落ち着きました。
くよくよしていてもしょうがないので、毎日ダライラマのお寺に通い、チベット仏教の巡礼路を回り、チベット仏教に関する図書館に通い、チベット料理を食べています。
日本に帰ることを決めなければ、こんな風には過ごせていません。なので決断を早めにしてよかったです。
弱音ブログでした
ふわふわの炊き立てのご飯と、味噌汁と焼き魚が瞑想中に浮かんできて…。帰り時だと決断ができました。


コメント