すごく住みたいと思う街はこの広い世界に居てもそう多くないと思う。
オーストリアは住んでみたいなって思う。
今回スペイン、クロアチア、ハンガリー、オーストリアと合計4か国をふらふら回り、観光というより友達に会う、行ってみたかった街、世界遺産、美術館、ヨガという目的を作りとくに日程を決めずにふらふらしていました。ヨーロッパ旅行も3年目に突入して思うことが、やっぱり住んでみたいなという気持ち。
わたしにとっては居心地がいいし、数日の滞在の街でもなんとなく現地のお友達といると生活の感じとかわかるし。
3年?4年?住んでいたカナダのトロント、オタワもすごく住みやすかったよ。ただ旅行好きの私にとっては拠点にするにはどこからも遠いきがします。
住んでいた時はビザの決まりがあってこの旅行好きな私に、新しい滞在のビザが下りるまで、カナダからは出てはいけないという制約があって。全然旅行に出なかった。カナダからだと安く行けるであろうカリビアンなど全然行かなかったのはそういう理由があって。国内旅行はモントリオールとかケベックシティに週末旅行にでるくらいかな。モントリオールとケベックシティはミニヨーロッパという感じで、同じ国なのにケベック州にはいるだけでヨーロッパにいる気分になる。
20代の大半は外国暮らしをしていたから、またここにきて海外で暮らしたいなという気持ちが強くなってきました。
1年半の東京生活は新しいお仕事や人とのかかわりができたとても実りのある時間で。この1年半で出会った人たちの何人かとは今後もお付き合いがあるだろうなと思ってます。
そしてヨガインストラクターというお仕事がこんなにも自分に合っていると思わなかった♡
旅をしている間に、もちろんわたしはどこの出身で、どんな仕事をしているかという基本的な話をする。
ヨガのインストラクターというとイメージではどんな難しいポーズができるの?とかいう話になったり、もしそれ以上に話が深くなれば、私の最大の目的は心のケアを自分でできるようになることをみんなに伝えているんだという話をする。
ヨーロピアンの友達たちは私のが具体的にどう働いているかということに興味があるのでそのままをお伝え。
❝自由業❞と呼んでもいいヨガのインストラクターをしているけどわたしは働きすぎだなとオーストリアの友人を見ていると思います。
日々の生活を充実させることがとてもうまくて、今は特に夏だからと日暮れの9時くらいまでみんなで外でオーストリアのジュースを飲みながらお話したり。私がいるとみんな英語に切り替えてくれるし、本当に本当に居心地がよくて。
住みたいなーって思う。たくさん友達がいるのは大きいかもしれないけど。
この国ではひとりでいて、ドイツ語が話せなくても大丈夫。経済が潤っているから街ではいろんな人種の人をみるし、そんな人たちとオリジナルはどこの国の人なの?という会話も私は楽しんでいるよ
シュガーワックスのお店のおねーさんはバングラディッシュ人。きれいな人でした
トルコ人はいっぱいいて
カフェで隣になってちょっとお話したお兄さんはイタリア人
もちろん住めることになったらドイツ語は日常会話くらい話せるようにはなりたいよ。というか次遊びにまたくるであろうから、少しなんの話ができるのかとか、電車のアナウンスは何を言っているのかとかわかるくらいになりたいな。
また帰ってきたいと思うんです。
物価が高いの。東京並みに
スーパーでの食料品も決して安くないし、レストランの食事で
ランチ 10€ 1200円
ディナー 40€ 4700円
カフェ 3€ 400円
東京じゃない?
シュガーワックス 38€ 4500円
交通機関3日パス 17€ 2000円
すべて東京と同じ感覚だなというのが私の印象。
家賃や光熱費はすごく安くて私の同世代のお友達はみんなフラットをシェアしていて月にすべて込みで
300-350€ 36,000円ー42,000円
東京だと150,000~200,000円くらいしそうな広いところにみんな住んでいます。どのお家も天井が3メートルくらいあるのが普通のおうちみたい。
ヨガのインストラクターをしているニーナということ仲良くなったんだけど、彼女は学生で、学生のアルバイトくらいの感じで週にレッスンを何度か持っているようです。
私はどうやってサバイブできるかな?この国で。
私自身も典型的な日本人というわけではないので人種とか国によって型でくくりたくはないけど、オーストリア人とはなんだか感覚が近いと思います。
約束の時間には現れるし、なんだか丁寧に会う前にメッセージを送ってくれたり、簡単にした口約束でも必ずここのこの駅に何時ねとわかりやすく教えてくれたり。
ある友達はわたしのルートを調べてくれてここの駅で降りて、どっち行きの電車にのってここに来るんだよ。なんて伝えてくれたり
親切なの。時間の使い方や感覚が一緒なのってとっても大事な気がします。
色々な理由を見つけて住みたがっているだけかも。あはは
大切な人ができたり、素敵な人ができるのもその国に住みたい大きな理由だとは思います。
2017年の年末からどこか将来住みたいところを探しているのは確かなんです
わたしのお話につきあってくれてありがとう
Bussi ♡ Ayano
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