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Hong Kong movies 異国情緒

Diary

なぜだろう?音楽からかもしれない。最近のお気に入りは古い香港映画。ウォン・カーウァイ作品や、インファナル・アフェアシリーズを観ていた。

インファナル・アフェアはわたしのなかのハードボイルド(占星術的に言うと火のエレメントが多め)とマッチするのでしょう。

ウォン・カーウァイMoviesは絵画や芸術、小説を楽しむときと同じ感覚器官を使って楽しむ。とっても好きな空気が流れている。気怠くて、重く、甘い。あ、あと単純に女優さん、俳優さんが美しいなと楽しんでいます。

異国情緒という言葉を聞くと、なぜかこの香港の映画を思い出す私。「異国情緒」という漢字の並びかな?

香港は学生時代に何度か訪れていて、いつもインドネシア・バリ島とセットで訪れていた。トランジットでの利用だったので12時間~48時間くらいの短い滞在だったが、夜景で有名なヴィクトリア・ピークや九龍、有名な寺院、夜の屋台など友人と一緒、時には一人で回った思い出の街。

どうしても二階建ての市内バスに乗りたかったり、短距離、長距離で色が違うタクシーに乗りたかったり、なんだか色々試してみたかったんだと思う。

当時のわたしの英語力も謎レベル(海外旅行会話くらいかな?)だったし、それこそ20~15年前なのでなんともいえないが、思ったより英語も通じなかった思い出がある。(ホテルやバーを除く)

英語のメニューのないレストランで広東語のメニューを見たときはなんとなく察しがつく漢字が並んでいてそれこそゲームの様で楽しかった思い出がある。

“華”とついた香りの良さそうな中国茶を頼んでみたり、“猪”は牛肉という意味という意味で使うこと

あの頃は八角・スターアニスの香りがそんなに好きではなかった思い出とか

バリ島、香港に通っていた学生時代が懐かしいな

あれからすっかり行かなくなってしまった

韓国・カナダからヨーロッパへとわたしの趣味が変化していったから。流れに身を任せてね

新型肺炎が収束したら、一番最初にどこに行きたいかな?と考えるのも最近の楽しみ

急に海外旅行ができなくなってしまった2020年。

丸2年も経つのね

2020年の夏に計画していたスペイン旅行からはじめようかとふわーっとした予定をたてている。会いたいひとには もちろん会いに行くんです。Video call じゃなくて一緒にキャンプに行ったり、カードゲームをして過ごしたいんだ。

そして、ここ数年で出会ったり、出会ってはいたけどさらに仲良くなった方々はわたしにとっての

“Grounding”

ここ日本での習慣や儀式、四季の楽しみ方、月の暦。知る人ぞ知る本屋さんなど

学びのための通過儀礼的な

色んな事を学ばせてもらったという感覚がある

ね、ありがとう♡アイシテル

とひとりひとりに伝えたい

香港映画の話から、わたしの詩的な内側へ

最後まで読んでくれてありがとう

Love is all around us ♡ Ayano


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