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サンティリャーナ・デル・マルへ滞在

Diary

今まで滞在したアルベルケで一番美しかったです。お庭でブログを書いていますAlbergue de peregrinos El Convento

お昼寝をたくさんするすべを学びました。宿に午後4時に着いた日には無理ですが、今日の様に午後1時に宿に着いたらたっぷりお昼寝をします。

定期的にInstagramに近況をアップしてるのですが、Day 12、Day13と近況報告ができませんでした。風邪をひいてしまい、身体が弱ると気持ちまで弱くなってしまいます。

こんなに弱くてサンティアゴまでつくのか?この身体のまま持ちこたえることができるのか?

薬局に行ってお薬をもらいました。流行り病の検査は見送られました。このまま数日続くようならこの病院に行きなさいと言われました。

このブログを書いているのは熱がでてから2日後。流行り病ではなかったようでまだ少し頭痛はありますが、次の街へ歩けるようになりました。今日滞在する街サンティリャーナ・デル・マル。14世紀から18世紀までの建築物が残り、古い町並みが保存されていて、石畳の道が美しい。今まで数々のアルベルケ(巡礼者用の宿泊施設)に泊まってきたけど、ここのアルベルケの美しさには感動しました。

これから午後7時の巡礼者用のミサに参加してきます。

 

~*☾*~

朝6:30~7:00の間に出発することが多いのですが、まだ空は真っ暗です。暗闇の中でもひたすらサンティアゴを目指して西を目指します。

わたしが巡礼を始めたのがちょうど満月の夜。月に向かって進んでいきます。星たちがとても美しい。それゆえに

コンポステーラ

星の巡礼

と呼ばれるのだろう。

~*☾*~

私の場合、自分の弱さとすごく向き合わされることが多いです。

外側で起きていることに動揺させられて、不機嫌になったり

風邪を引いて弱り「わたしはなにをしにここにいるんだろう?早く愛する人のもとに帰りたい」

日本食が恋しいな~

とにかく外側で起きていることに影響を受ける事が多い。

 

そんな中、昨日は本当に弱っていてこの旅でできた仲間や、信頼している仲間と連絡をとり、少し話を聞いてもらいました。熱のせいから頬も赤く、目は涙目。

見た目も弱っていたけど

アルベルケでお隣になったスイス人のシャーロットという女の子に優しくて暖かいHugをしてもらいました。

時には、弱い心を持っているっていいうことも受け入れなきゃ

ありがとう。

一緒に旅をしていた仲間と離れて、孤独感があったので本当にうれしかったです。

優しいHugをありがとう

Love and Lights ♡ Ayano

 


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