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Una Una Island

Diary

数カ月前にダンスイベント、瞑想クラスで顔を合わせたボルネオ島出身、マレーシア人のVanessaと大冒険旅行に行ってきました。

わたし1人だったらここに行くことを計画しなかったと思います。これが地図。

 

マレーシアのクアラルンプールから移動

国際線 Kuala Lumpur-Makkasar 3時間半、国内線 Makkaser-Luwuk 1時間半

そこからLuwuk – Ampana 約240KMの距離を車移動で5時間

Ampana-Wakasa-UnaUna スピードボートで4時間

マレーシア出発でも約2日かかります。ただヘトヘト移動という感じではなく、道中かなり楽しいです。5時間の車移動では、Waterfallへ立ち寄りました。

Air Terjun Dendengan Map

皆さん去年公開されたAvator2は見ましたか?Avotorの世界観マジカルなWaterfallへ立ち寄り、ドライバーのおすすめの絶景スポットでランチを食べ(なんとわたしのSpirit Animalうさぎさんが4匹いました。旅が一層マジカルに)

Ampana1泊し、翌日UnaUna Islandへ向かいました。Wakaiという中継の港までギュウギュウ詰め。観光客20人が荷物と一緒に小さなボートに載せられて、隣の方との密着度100%。もうお互い寄り添うしかありません。かわいいドイツ人の女の子、とかわいい友人に挟まれたわたしはラッキーでした。そしてそんな居心地悪い移動のはずなのに、爆睡でき一瞬でWakai到着。ここからはプライベートボート移動です。

移動中ひとつの島により、一人のフランス人の女の子が乗ってきました。この子とは今後とても仲良くなります、詳しくはその2へ。ライフジャケット的なものがない、屋根だけが辛うじてついているスピードボートに1時間30分揺られながら、いよいよ目的地のUnaUna Islandへ向かいます。ボートの作りなのか?とにかく水しぶきがかかりわたしたち全員びっしょり。バックパックも濡れているけど、もうどうでもいい。

島に向かうボート移動はとても楽しかったです。今から過ごすアドベンチャーのことを考えながら、ただただ美しい青い海を見ていました。

UnaUna Island 到着

LuwukからAmpanaへ移動のドライバーBennyから聞いた話なのですが、この島は活火山の島でなんと、1988年に噴火をし多くの人が避難しています。Benny家族は1986年に島をでて、Ampana暮らしをはじめたそうです。今でも活火山が見れるよ~ということで、島でのハイキングがさらに楽しみになりました。

Bennyさん44歳。わたしより年上です。なぜ、年齢の話になったかと言うと…。5時間のドライブ中半分はTaylor Swiftのラブソングが流れていました。 彼はスウィフティーズです(笑)

わたしの友人が曲をリクエストするまでずっとテイラースウィフトでした。大学生の頃にタイムスリップしたような、無意識に聞いていたからとても心地よかったです。Bennyの選曲はナイスでした。

Bennyの性格が本当に居心地よかったです。3人で旅行に来たっけ?の気持ちにさせられるほど、波動の似た人でした。楽しいドライブをありがとう。

私の滞在したリゾート

Sanctum Eco Dive Resort Website

到着してすぐに、オーナーがリゾート内の案内をしてくれました。本当に小さな島で村があるくらいであとは手つかずの大自然が広がっています。食事3食付きのオールインクルーシブリゾートです。

ここのオーナー、セドリックはフランス人です。会った瞬間にこのおやじはわたしのことを気に入ってました。フランス人にモテるのよね~

オーナーがフランス人ということで、ゲストはほとんどがフランス人。他にはドイツ人、オランダ人、わたしたちという感じでしょうか?

これは会ったフランス人みんなにお話しするのですが、フランス人は秘密“スポット”をみつける達人だと思います。(それか本当にわたしが引き寄せているのかはわかりませんが)

僻地や秘密スポットに行くと、いつも出会うのがフランス人

石垣島から西表島への移動のボートで

わたしのお気に入りスポット神奈川の大雄山の山で

タイのチェンマイから5時間ほのミャンマーの方にあるヒッピーの聖地パイで

フランス人は僻地にいます。そしてわたしはけっこう彼らが好き。ものをはっきり言うし、人生を楽しむ好奇心でいっぱいです。これは年齢を問わず。

猫さん登場

初日の夜に、猫さんわたしたちのバンガローに登場。ベットの周りをぐるぐる回り、ベットの上に乗りクルクル回って、居心地いい場所を探そうとしています。

猫さん、どこから入ってきたんだい?

とにかくベットからは追い出して、眠りにつきました。

午前3時猫さん登場、ミャ―ミャー鳴き続けます。わたしは眠さもあり、ちょっとワイルド猫さんとベットは共にしたくなかったので、RAwwwwと猫さんを追い払い、また眠りにつきました。

それは次の日も続き、

猫さん昼間に遊ぶのはいいのですが、午前3時に起こされたくないなという気持ち。

そして、3日目にその理由が判明するのです。昼間たっぷり海で遊んだ私たちはシャワーを浴びゆっくりしていたのですが、猫さんがパティオでミャーミャー鳴いています。昼間にも会ったことあるけど、昼間に聞いたことのない鳴き声です。

パティオにでてみるとなんと!!!!

生まれて間もない子猫を連れてきたのです。

「Vanessa!!!猫ちゃんが子猫連れてきた!!!!!」

タオルを敷き詰めて、居心地の良さそうなフカフカなベットを作りました。南国とはいえ、生まれたての子猫さん、身体を冷やされては困ります。

一応このお部屋クーラーついていたけど、スイッチをいれてもつかないので、滞在中一度もつけませんでした。

このママ猫さんは、子猫を安心して育てられる場所を探していたのです。追い払ってしまってごめんねという気持ちになりました。

その日の夜、ママ猫はもう1匹子猫を連れてきました。メス、オスの2匹の美しい子のママ。目も開けてないということはおそらく生まれて2週間程度かねとVanessaと話していました。

そしてこのママ猫さん、最初からわたしたちを選んでくれて、

そしてこの子猫たちをわたしたちが抱っこすることを嫌がる様子もなく。抱かせてくれたのです。

初めて会うのに、最初から安心してくれて、信じてくれて本当にありがとうという気持ちになりました。

わたしの今世生まれてきた課題、無条件の愛もここでもこうやって

The Universeに見せてもらっています

We must unite in love and unity , peace and truth ♡ Ayano


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