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愛するフランス人の友人たち

Diary

今回の旅(タイ)では本当にたくさんのフランス人、フレンチスピーカーに会いました。フランス人はフランスを汚いと言って自虐します。100%のフランス人がです。

わたしの出会ったすべてのフランス人が自分の国に不満でいっぱいなのです。


みんながみんななので笑えてくる。(笑) そんな愛らしい人が多い国民性なのでしょう。
タイから、次の予定を立てているとき、この巡礼の旅をどこから始めようかたくさん考えたのですが、フランスの国境の隣町、サンセバスチャンという街から始めようとすぐに決めました。


サンセバスチャン自体がヨーロッパでの避暑地として有名なこと。その隣町ビルバオにはグッゲンハイム美術館があり、巡礼旅をはじめてさっそくではありますが、数日滞在予定です。
ヨーロッパ旅行のひとつの楽しみが美術館巡りなので、とても楽しみにしています。

フランス人の話に戻ります。

今回フランスは通過するだけなのですが、なんかみんなの言わんとしていることがよくわかりました。(たった数時間の滞在だったのであまりわたしのことは信じないでね)


イタリアに抱いた気持ちと一緒です。


美しい街並みをよく見ると、落書きで埋め尽くされ、ごみが街に散乱している。

列車を使い、パリから国境の街へ移動するときの列車の中ではクラッカーやクッキーのカスが散乱していました。普段はあまり気にならないのに、(今までタイにいましたし)アルコール
ティッシュでお掃除してから座りました。内装は新幹線の様にきれいなのに、窓も椅子も机もなんだか汚いです。

使うひとりひとりの問題かもしれません。

新幹線…きれいだよな。いつ乗っても。

と、たまに日本が恋しくなります。

タイのカオスの汚さ、フランスのごみの散乱。旅の一つの楽しみでもあります。カオスカオスカオス

サンセバスチャン行列車の中から

 

愛してる ♡ Ayano


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