ゆっくり過ごしております。カナダというか外国にいると時間の流れも違うなって。日本は今ゴールデンウィークでよく連絡をとる友達は今スリランカに旅行に行ったみたい。この人の書いてる小説読んで感想を聞かれる関係というか。なんかよくわかんないけど出版社に出す前の小説を読ませてくれるの。嬉しいし彼のバックグラウンドを知ってるから、余計面白いの。頭の回転が早くて同じ空間にいても違う次元で物事を考えているんだろうなと思う。
時間の流れも、距離のせいもあって日本の家族とはギクシャクすることばかり。一緒にいても喧嘩しちゃうんだけどね。この前メールした時も絵画を買ったと写メを送ってきたうちのママ。お金の使い方が本当に分かり合えない。物の価値観って大事なだとつくづく思う。
ま遠くにいる私に言われても…って思ってると思うけど。これでいいのだ。
シムコ生活はのんびりしてて朝からパンケーキ作ったり、食事の支度したり、コーヒー飲んだり、キバと遊んだり。荷物の整理はぴさんのものも含めてやっと一段落した。ぴさんパパが廊下にあるクローゼットをくれて私のものはそこに全ておさまった。棚もぴさんが作ってくれて靴もバックも全部入れることができたよ。物の整理をするためになんで私はこんな物欲があるのかーと思ってしまう。ほどほどにね。って自分に言い聞かせて。
昨日はねベジタリアンチリを作ったの。妹ちゃん野菜嫌いなの知ってたけど、ま、いいやろと思って。そしたら半分も残してた笑 また違う日。その日はぴさん妹ちゃん、私の3人での夕食だった。マシュルーム嫌いなのは知ってたけど新たな嫌いのものが判明。キュウリ。西洋キュウリだから日本で食べるのとは違ってみどりいーな味しないし苦くないし。西洋キュウリのほうが臭みないと思うのね。サラダに普通に入れたんだけど、ぴさんに残さずに食べろと言われてる。妹ちゃんが反発したの一回も見たことないけど。えー嫌だといいながらぴさんには逆らわずに食べてた。
とかまた違う日妹ちゃんが前の日に使ったお弁当が朝キッチンに置いてあった。多分それはパスタだったんだろうけど、玉ねぎとニンジンが綺麗に残ってる笑 全体的に嫌いなんだろうね。笑えるくらい嫌いなんだろうね。
私の妹。(妹←本当の妹 、妹ちゃん←は義理の妹)私の妹も子供の頃好き嫌いが激しくてからかっていたのを覚えてる。でもうちのパパは妹にそれを食べることを強制しなかった。たとえばピーマンとかニンジンとかね。うちのパパが言うには子供が食べれない物ってその子供にその食べ物を消化する能力がないから、無理やり食べさせるっていうことは毒を食べさせていることと同じだって考え。
で今妹は好き嫌いないし、ほぼベジタリアンみたいだし。だからうちパパのやり方は合ってたんでしょうね。もちろんお茶碗のお米を綺麗に食べるとかお皿に乗ってるものはきれいに食べようって自分の子供には教えていきたいなって思うけど、将来ね。
妹ちゃんは多分子供の頃に強制して食べさせられた思い出があるから今後も野菜を好きになることはないのかな。今日はキムチ炒飯で妹ちゃんが好きそうなものにしよう。どの程度食べるか密かに観察してる私。笑
野菜嫌いって事は口に入れるものの大半が穀物なんだよね。米、パン、パスタ、ケーキ、餅(韓国風の)うーん。これはぴさんパパが頑張って野菜ジュースを妹ちゃんに作ってあげてる理由がわかるね。パパはやさしいのう。
妹ちゃんは今、春のバイトでチューリップのブーケを作るバイトをしてて数日前100本ものチューリップを買って帰ってきてくれた。家中チューリップだらけです。先週末、半分は友達とおばさんにあげたりキレイにブーケを作って自分のおじーちゃん、おばーちゃんに持って行ったりもしてた。こころのやさしいこなのです。
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