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72時間滞在inインド その2

Diary


『日本人だったら、ここから3時間のタージマハルに行って。1日あれば十分。半日で帰ってこれるから』

わたしの予定を勝手に立てるの辞めてもらえますか?

イライラ2

その、日本語の上手なガイドなんだか、タクシー運転手なんだかわからない人が
『ニューデリーのダウンタウンまでなら、500ルピーで連れていく』

日本語がうますぎて、こわかったのでお断りし

アニーの言っていた警察承認タクシー乗り場へ。行先を伝えると450ルピーと言われ、料金を払い、若い男性ドライバーについていくことに(最悪の1時間のはじまり)


英語を話すこの人はなぜか、日本人の安倍晋三元首相を知っているという話題から話をスタートさせてきた。


安倍元首相は銃で撃たれて亡くなったことを伝えると
僕の事信用してないの?銃なんか持ってないよ


お互い、英語が第二外国語だとしても、どんな聞き間違いするねん
と、単語を並べて


犯人 に 撃たれて 死んでしまいました 悲しい 事件


と、説明しどうにか分かってくれたよう無駄な会話はできるだけしたくないのだけれど…。無駄と言ってしまうわたし心狭すぎるかな


ドライバー:いいホテル教えてあげるからそっちに寄ろう
わたし:いいえ。事前に伝えたホテルに連れてってください
ドライバー:ニューデリーは首都だから、ダウンタウンまで行くと高い。空港の近くに泊まるといいよ
わたし:いいえ。事前に伝えたホテルに行きます


と、うるさい、しつこい。これがインドの洗礼か?
ドライバー:今日なにをするの?
わたし:買い物をします
ドライバー:どこで?
わたし:マーケット
ドライバー:僕の家の近くの、もっと安いマーケットに連れて行ってあげるね。今から
わたし:いいえ。事前に伝えたホテルに行きます


こんなことを永遠に話ている間、わたしはグーグルマップで現在地をしっかり確認していて、遠回りをしていることを伝えると


ドライバー:僕を信用してないの?
わたし:会ったばかりです。でも、あなたを信用しているので事前に伝えたホテルに連れて行ってください

ここからは最悪です。この閉ざされたタクシーの中でわたしを誘ってきました。(言葉の暴力)わたしはキーキー声で叫び、安全な場所で降ろせと伝えました
醜いので割愛

当初伝えていたホテルではなく、空港近くのショッピングモールで降りました

イライラ3

こういう男性が世の中に存在していること。わたしが女性だから、こういう場面に遭うこと。不公平な世の中。インドの女性軽視は未だに残り続けています。


わたしは戦うよ

空港から、ニューデリーのダウンタウンまでは3,4㎞の距離、どんなにインドの道路が混んでいようと、1時間はかかりませんが、遠回りをさんざんされ、わたしが追加料金を払わないことを知ると、言葉のバイオレンスを繰り返したあげく、ショッピングモールで降ろされました。

安全だったから、もう気持ちを切り替えよう!インドとはこれか

と大きなショッピングモールでアイスチャイとバナナケーキを食べました。脳みそ割れそうなくらい、どちらも甘かったです。スイーツでイライラを抑え

今夜泊まる予定のホテルへ移動のため、タクシー再挑戦

インドブログ 次回に続きます

72時間滞在inインド その3

72時間滞在inインド

Love ♡ Ayano


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