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2度目のインド‐アンベール城‐ 

Diary

夜が明けるのが楽しみでした。と言うのもホテルをジャイプールからは少し離れた郊外に取ったのです。

山がきれい~そして、空気が澄んでいます。ホテルで朝ごはんを済ませ、この旅一番の目的地

アンベール城へ

「アルベール城(Amber Fort)」は、インド・ラジャスタン州の州都ジャイプール郊外にある壮大な城です。
16世紀後半に、ジャイプール一帯を支配していたラージプート族の有力氏族によって、広大な砂漠の中、湖のほとりの小高い丘に築かれました。
その後、1727年にジャイプールに遷都されるまで、150年の歳月をかけて増改築が繰り返されました。
2013年、「ラージャスターンの丘陵城塞群(Hill Forts of Rajasthan)」の構成資産の一つと世界文化遺産に登録。

 

チケット売り場は、どうやらお城にあるらしく、お城のある入口まであがります。約10分くらいの道のりなのだけど、ここでは象さんに乗って登れるそう。

美しい大きな象さんが乗り物として、働かされているのを見るのはちょっと胸が切なくなりました。大きな身体と、小さくて美しい瞳。なぜか悲しく見えるのは、わたしの妄想かもしれませんが。やはりわたしとしては、象さんの暮らせる大自然で人間に奴隷の様に扱われるのではなく、幸せにのびのび暮らしてほしいなと思うのです。あの人たちが、象さんを大切に扱っている気がしない。彼らなりの愛の通ったやりとりがあるかもしれませんが、わたしにはわかりませんでした。

入場料は500ルピー、約860円

お城の装飾とってもきれいでした。はいってすぐにあるMillor Hall、こんな雨風にさらされてるである場所に手の込んだ装飾をするとは、昔の貴族のお金の使い方は違いますな~

あと、どの旅行ブログや雑誌にも書いてなかったのですがひとつ気づいたことが、きつい消毒液の匂い。わたし匂いに敏感なのかな?1700年に建てられていて、やはりこの灼熱のインドで建造物を清潔に保つことは難しいのかなと思いました。多分ねずみが住んでいる匂いもするし(なんでわかるんだろう私(笑))

このアンベール城も、すごく空いていました!!雨季と呼ばれる7月の旅行はおすすめです。確かに湿度はすごく高かったけど、マレーシアで鍛えられたのか、そんなに気になるほどでもないし。

トンネルをくぐり、さらに丘の上にある敷地へ移動できるそうなので、向かうことにしました。目視で…800m強くらいでしょうか?Naoさん行きましょう♡距離がある方が燃え上がるのです。うふふ

もうひとつの敷地の前の門のところでガードマンのおじさんたちがたむろしていました。Naoさんにはここで待っててもらうことにしました。ここからも目視で…800m強。(結局メインのアンベール城から1.5Kmはあったのかも。カミーノ巡礼でこのくらいはなんでもないくらい体力はあるのです)

気温36度、湿度58%

みなさん、インドを旅行の際は水を持ち歩くことを忘れずに。

丘の上敷地に着いたらここでもチケットを支払うポイントがありました。入場料は500ルピー、約860円

ここの敷地も広大で、代々木公園くらいありそうです(わかりにくい?)

お城を守るために使われていたであろう、大砲や、大砲を打つために壁には小さな窓が設置されていました。

ここにはきれいなお庭とアートギャラリーが2つありました。アートギャラリーは現代アート。趣味の悪いこと、悪いこと…。ここの現在の所有者マハラジャの趣味を疑います。もう、強烈趣味の悪い、現代アート写真を撮る気にもならず、結局一枚も取りませんでした。

ー*☾*ー

全然関係ない思い出話。

数年前旅行したイタリア。バチカン市国。もちろんカトリック教徒の総本山として知られている、イタリアのローマにある小国なのですが、その中の一角に、現代アートのコレクションがあります。もうここの見ごたえよ。ここはバチカン市国のチケットの元をとれたぐらい感動しました。あとバチカン市国はもうひとついい思い出があり、バチカン市国を一望できるサン・ピエトロ聖堂の屋上にカフェがあります。

そこで飲んだホットチョコレートが忘れられません。

イタリアのローマ時代からの趣味の良さの洗礼を受けました

ー*☾*ー

あるインド人グループに挨拶されたので、こんにちは~なんて挨拶を返すと、「ネパール人?」と聞かれました、まさかのネパール人にみえるのかな?とちょっとびっくりしました。

マレーシアでも、わたしへの何人ですか?クイズはたまに面白いことになります。

日本人・韓国人・ブラジル人

この3つに見えるらしい。

ネパール人ですか?は人生初なので、びっくりよ

丘の上のお庭を一周したので、Naoさんの待っている門へ向かいました。ヒンディー語が少し話せるNaoさん、おじさんたちと良い時間を過ごした様でした。アンベール城を後にし、ジャイプールの市内へ移動しました。

ランチには少し早い11時でしたが、レストランに入ることに。

食事がでてくるまで45分待ちました。

が!!!とーーーてもおいしかったので全く問題なし。このインド旅行で、食事はどこでも大満足でした。現地在住Naoさんがいいお店を知っててくれててとっても助かりました。

炭焼きチキンティッカ

お豆のカレー(名前忘れちゃった、なんとかダル)

全粒粉のロティ

冷え冷えのレモンアイスティー

ピンクシティで観光客に大人気のシティ・パレスをさらっとみて、お買い物へ

つづく

2度目のインド‐ショッピング‐ 


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