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72時間滞在inインド その3

Diary

警察承認タクシーはないとのことで、バイクタクシーに頼むことに

また若い男性ドライバー。あまり英語を話さないこの男性は料金の交渉もすることなく、すんなり指定したホテルへ連れて行ってくれました。というか普通のことをしているのだけれど


ハートウォーミング3


インド人全員を嫌うのはやめよう。いい人もいるじゃないか
ホテルに着き、そのドライバーの人に待っていてもらい、行きたかったマーケットに連れて行ってもらいました。マレーシアでの新生活のため、インドの可愛い雑貨を見に行きたかったのです

カオスマーケット 

予想を裏切らないインド。人の山と、説明しようのない無法地帯

いらないと言っているのに、イヤホンを売ろうとしてくる若い男性
いらんと言っているのに、10分も付きまとわれました。こんなに付きまとって。わかった買うから、わたしから離れてくれる?とはならんよ


イライラ4

 

わたしは、値段交渉とか雑に置かれた買い物が苦手で欲しいなと思っていたインドの洋服やスカーフは買えませんでした。


スパイス屋さん、寝具屋さんはしつこく料金の話をしてこなかったので、買う気になり、欲しいものを買うことができました。正規の値段でなくてももう、いいです。知らない人とお金の話ばかりしたくない

2時間も待っててくれたバイクタクシーのドライバーに帰りに500ルピー多く払えと言ってきたので、そこを200ルピーに抑えました。もうセクシャルハラスメントを受けなかっただけでよしとしようと、イライラするのはやめました。運転中ほぼずっと黙っててくれたのでもう、それだけでよかったです。

ホテルに着きぐったり。わたしのパートナーはインドに2度ほど長期で滞在していたことがあるので、愚痴を聞いてもらいました。お互い愚痴を言わないようにしているのですが、今回はわたしがイライラしすぎていたので、聞いてもらってよかったです。

こんなことがあり、予定していた友人とのディナーをキャンセルすることにしました。

今年のお正月に参加した、瞑想合宿で出会った仲間で会うのを楽しみにしていたのですが、(友人は偶然にも11月1日からインドに引っ越しをし、お仕事をはじめたばかり)
もうタクシー、バイクタクシーとすったもんだを繰り返すパワーがないと素直にお伝えしました。どこかのタイミングで会おうね。

12時間就寝

翌日は、ホテルの近くにあるレストランで人生1おいしいカレーを食べました。メニューを読めないわたしにカレーくださいで対応してくれ、何度もお代わりチェックに来てくれ、シェフのおじさんまでわたしを見に来てくれました


ハートウォーミング3

食いしん坊のわたしは、カレーをテイクアウトでいただき、時間はたくさんありましたが、すぐに空港に向かうことに。(最後のバイクタクシーのドライバーとは、値段交渉もすることなく、すんなり空港まで連れて行ってくれました)もう力が抜けるよ

とここから空港では、またあの矛盾だらけのなぞが待っています

わたしの利用する航空会社はAir Asia。予約するときからあれ?と思う謎が多く(長くなるので割愛、とにかく公式ウェブサイトに記載がないので、値段比較サイトからチケットを購入)

そして空港に着いてから知ったのがわたしが居るターミナルが国内線のターミナルだということ。

国際線のAir AsiaX、国内線 Air Asia indiaは違う会社だということ


電子掲示板にわたしの便の記載がないので、ドキドキし、インフォメーションに聞きに行くと、なぜか手書きのメモをみてカウンターを伝えてくる


いや電子掲示板に記載してくれよ


イライラ5


言われた、カウンターに着くと国内線の手続きをしている様なので、スタッフに聞いてみると、ここで良いと言ってくる。意味が分からない、がわたしの後ろのカップルも行先がクアラルンプールとのことで安心して、長蛇の列に並ぶことに、ようやく荷物を預け、チケットを受け取り、長蛇の列セキュリティチェックに並ぶことに(ここから出国ゲートまで3時間)


イライラ6


待っている間の人との距離感にどうもなれない私。なんでそこまで寄せてくる…平気でカットして入ってくる人がたくさんいるので、ぶつかりある。

日本にいる、ましてやヨーロッパのパーソナルスペースはかなり広いので、これがカルチャーショックと自分を落ち着かせ、イライラポイントは加算しないことにする

ディューティーフリーでは欲しかったUVクリームを買うことに。定員さんにつきまとわれる。ひとりにして~サンプルはいらないから。でも、マーケットと比べると執拗さ半分だったので、イライラポイントは加算しないことにする

搭乗ゲートで時間になるまで待っていると

目の前では信じられない理由で言い合いをする、欧米女性と空港スタッフ

彼女は国内線19ゲートにいるはずなのに、ここ(電子掲示板に記載がない国際線乗り場)にいることを知り、一度ゲートを出て出国手続きの取り消しをし、国内線乗り場19ゲートに行かなければならないこと。そんなことをしていたら、飛行機に乗り遅れてしまうと正論を言う彼女にとにかくここから去れ
と言い続けるスタッフ。

出国審査のスタッフ、セキュリティチェックが気づかなかったこともびっくりするし、まあこの欧米女性にも非があるとして

ありえないことが、本当に起きるんだと、ただただ驚く私。かなり大きな声で叫びながら怒る、この女性に同情しつつ、さすがインドと思ってします。

と搭乗ゲートがいつまでたっても作業中。キャビンクルーたちも中に入れていない様子。なんの説明のないまま、出発予定5分前に15分遅れますとアナウンスがはいる


イライラ7


天気なり、機械なり、パソコンの不具合なり、なにか一言でも添えてくれればいいのにと思いつつ

結局1時間遅れの出発となった

真夜中のフライトで、イライラが7もたまり眠れなくなったわたしはこんなことをブログに書いたのでした。

インドにまた来るかはわかりません、カオスすぎて、やぎ座のわたしには無理なのかも。わたしは好きなように生き、イージーゴーイングだけれども、時間厳守は血と体に刻まれていて、イライラを抑えることができないのです。

時間って大切よね♡無駄にしたくないのよ。でもこういう状況でもイライラしない方法もあるのです。飛行機で隣に座っているインド人や搭乗ゲートで待っているインド人


全然イライラしていない。キャッキャとお話している人までいる。どんな状況でも、どんな時でも自分次第。

と、当たり前の事に改めて気づかされました。一方のわたしは、眉間のしわ、おでこの血管が破裂しそうなほど、イライラしていました。

いやね♡

短い期間でしたが、濃い人生勉強をさせてもらうインド滞在となりました。

いよいよ新生活が待っている、マレーシアまであと少し!

マレーシア行の飛行機から愛をこめて♡Ayano

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72時間滞在inインド

72時間滞在inインド その2

 

 


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