読書の夏2021

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今読まなければいけない本や、必要な情報は突然やってくる。しかも、必要な時に。

今年の夏も読書の夏です。わたしのスケジュールは変則的で、いつ時間が空くか分からないので常に本を持っていたい。数日前も喫茶店に入り、3時間読書に耽っていた。神保町という土地柄もあるのかもしれない。コーヒー1杯で長居させてもらってありがとうございます、と喫茶店の方にいつも感謝しています。

ヘミングウェイのフィエスタを読み始めた。わたしはスペインが恋しいらしく、スペイン色に染めてほしかったのです。比較的短い小説ということもあり、英語の原文で読み始めました。

わたしにとっては第二言語なので、そこまで集中力が持たないので1つの章ごとに、日本語のエッセイやインタビュー集を挟むようにしています。これで集中力が途切れず永遠と読める。自分でパラレルワールドを行き来している感覚もあるから、さらに楽しい。

今回、平行で読んでいる本が、村上春樹のインタビュー集。

現代の日本と、1940年代のヨーロッパを行き来しているパラレル読み。

頭もすっきりし、飽きることなく読み進められる技です。

夏の読書は、小学生の高学年か、中学1年生の頃ハリーポッターシリーズを読みふけっていたことを思い出します。勉強もせずに、本を読むことに時間を使っていた自分。ハリーポッターの映画化されるまでは、頭の中でファンタジーが出来上がっていたな。そして、時としてそのファンタジーの世界に浸っていたのかも。

ハリーポッターの映画は好きです。ただ、別物として、楽しんでいます。わたしの頭の中で起きている人物や、建物とはまったく違ったので、少し残念だったと感じたことを覚えています。

並行して読んでいる、インタビュー集で村上春樹はジョン・アーヴィング(村上春樹が翻訳をした本の作者)の言葉を借りてこう話しています

優れた物語には麻薬注射のような作用がある。一度とりつかれたら、作者はずっと次を待っていてくれる、と。

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫) から引用

  

私は自分の読書のスタイルをある種のマラソンの様なもの、と考えているのだけれど、

ある種の中毒症状なのかもしれません。

好きな本を数年空けて、何度も読み返したり、こうやってパラレル読みにしてみたり、他の事に手が付けられなくなるほどの新しい物語や作者に出会った時は、この上ない幸せを感じています。今日は一日なにもやらないと決めて読書だけを楽しむ一日は、わたしにとってお気に入りです。

読書クラブ(ブッククラブ)を作りたいと考え始めているし。

わたし自身のアウトプット、文章を書きたいという思いもすごく強くなっている気がするから。

読書の夏にします。どんな本と出会えるかとても楽しみです。

Love ♡ Ayano


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