We attract WHO WE ARE

今日は午前中に友人と滝に遊びに行くので、朝からブログを書いています。

ポンさんVegan Organic　レストランに行ってきました。

3年前、友人に連れてってもらいこのお店を知りました。コロナの閉店の嵐にも耐えて、このポンさんのレストランは残ってよかった～、本当にうれしいです

（パンガン島は、大きな大不況が起きたなとは感じませんが、ぽつぽつと行きたいと思っていたお店が閉店していたり、空き店舗が目につきます。）

お店につくとぽんさんがでてきてきれました。

『ハイー今日も来てくれたのねありがとう』

ぽんさんいつもスーパーハイテンション

自家栽培をしている野菜で作るランチメニューや、野菜・果物を使ったスムージー、デザート、自家製ノ二ジュースの販売をしています。前回も健康維持のためにノ二ジュースをここのお店で買ったので、今回もパンガン島滞在の間お世話になりたいと思います。

お料理に使うココナッツオイルまで手作りされているそうです。

友人が到着するまで、ぽんさんとお話をしていたのですが、全部覚えられるか心配なくらいたくさんのことを一気に私に話しかけてきます。

大切なお話なのでこうやって、ブログに書きたいなと思いました。

わたしたちに本当にお金は必要かしら。わたしには今日暮らす、十分なお金と、このオーガニックの畑があるからなにがあったって、生き延びていけるわ。何か起きたら、畑の野菜を食べればそれでいいもの

ある友人がね、お金のために常に働いていて、身体も心も消耗しているしている姿をみて、わたしはこういう人生を歩みたくないって思ったの

だからこのお店を持ったのよ

あとね、どんな生き物の命も無駄にはしたくない

動物の首を切って殺してから食べるのも嫌。野菜と果物だけでわたしは満たされるから

（話はまた人生のほうに戻って）いくらお金があったって幸せになれないし、わたしはこの家と畑と、数人の友人だけで十分に幸せにくらしていけるわ健康でいるとね、自分が強くいれると

なにも怖くないもの

急に人生の答えかのような、大切なお話をされて、わたしは聞くことに必死でした。

彼女はパンガン島出身ではないとのこと。ここから40㎞離れた小さな島で生まれ育ったのだけど、あまり故郷に帰るのは好きではないそうです。

タイの田舎の人は肌を隠したり（肩を隠す）髪型も、女性はこうあるべきだという固定概念が強く残っていて、そういった土地に行くと息苦しさを感じてしまうとお話しされていました。

ポンさん：わたしのマインドはヨーロピアンに近いかなーインデペンデントなの♡

今日も自分で染めたオレンジとマゼンダ色の素敵なサマードレスを着ていました