El Camino 24日目
35Km,31Km…と頑張りすぎる日を続けてしまい、疲れすぎて食べれない、眠りにつくのに時間がかかるということを経験しました。
疲れすぎて食べれない…人生で経験したことがなかったので、自分でもびっくりしているし、大丈夫かと思うところもあるけれど
これは無理やり食べても、なんか身体に悪いぞという気持ちがありました。消化するにも体力を消耗する行為だし、今夜は身体の声を聴いて、ヒーリングミュージックをかけて、眠りについてみました。疲れすぎているので、ストンとは眠れなかったけど、それでも次の日は気分はすごくよかったので、自分の決断に対して自信が持てました。
次の日の朝は、深い森の中を歩くという、、、、もう怖いよ。という暗闇の森の中を歩くことを1時間ほど続け、ようやく午前9時くらいにあたりは明るくなりはじめ、それと同時に森から、開けた草原に到着しました。
友人と約束していた、Videoコールをし、将来一緒に行うワークショップ、ヒーリングリトリートの確認をし、こうやって仕事を完全にお休みしていても前進できてるというマインドセットは心の支えにもなります。友人ぬきでわたしの頭のなかだけで完結していた話などあったので、1カ月に一度行うこのミーティングはとてもありがたいです。フリーで働いている人はみなそうかもしれません。
ひとりで働くベネフィットはたくさんあるので、こういう働き方をしているけど、たまには仲間で頼りあって面白いプロジェクトを進める事はまた違った楽しさがある。
ブログを読んでいる皆さんにも、あと少しで進めているプロジェクトのお話や告知をしますね♡Instagramではちょこちょこお話していますが。
友人やヨガの生徒様からのメール、とっても嬉しいです。例えば今日なんかは28㎞歩きました、30Kmを切る日は、心も身体も余裕です。気持ちが軽い。アルベルケに到着してから、洗濯をし1㎞離れた商店に買い物に行き、ワインとサンドイッチを友人と食べました。
今日感じたことが
空も海も境界線がわかりません。草木も花もわたしも境界線がわかりません。
電話をした友人、ヴォイスメールをくれた友人、愛する人、ここカミーノで会った新しい友人。境界線がわかりません。
みんなのことを愛おしく思う。そしてみなひとつなんだという感覚。
Oneness
すべてひとつで繋がっているんだ
とふと、思い、こうやって文章に残しておこうと思います。
この道を歩いていると、800年もこの伝統が守られていること。この道が、この教会が、この湧水が
時空を超えて人々を癒したんだと想像すると
今自分のしていることがなんてちっぽけなものなのか、
わたしが克服したいと思っているこの人間的な感情なんて、この宇宙に存在するエネルギーレベルで考えるとなんて小さなものなのかと
壮大なスケールで考えると
なーんて、なんて小さいんだろう♡
とわたしの今、考えている小さな感情さえも愛おしく思えてきました
冷静に考えると本当にヤヴァイけど、本当にそう思うんです。
今この時、地球に生まれた自分の運命を
存分に楽しみたいと思います
幸せが溢れる、この感覚。愛で生きるってこういうことか、と妙に納得できること
これか
美しい街Tapiaから愛をこめて
みんな大好きI Love you ♡ Ayano
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