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証明書・結婚制度について

Diary

証明書の話をこの夏はいろいろな人と、たくさんした。

わたしが今話しているのは、巡礼を終えた時にもらえる証明書ではなく、「結婚」の証明書の話。なぜならこの旅は愛についてたくさん考えたから。わたしの考えだけではなく、たくさんの愛で生きている美しい人たちともこの「結婚」制度についての話をたくさんした

わたし個人の意見を言うと、結婚制度は文明社会の人間が作り上げたものだと思うし、ディズニー映画やハリウッド映画が作り上げた

“Happily ever after ”

は存在しないと思っている。ま、強い言葉を使えばばかばかしいなと思っている。

だからと言って、結婚制度に反対するわけではなく、いくつかの素晴らしい結婚生活を送っているカップルを知っているし、わたしの両親もなんだか幸せそうだし、一緒に老いて死ぬんだろうな。と思っています。

フランスやカナダに存在するパートナーシップ制度の方が、もっと合理的というか、この現代には合っているとも思っている。愛はなにかで証明できるものではないし。

愛の重みを図るとか、永遠に愛を誓うとか、そのために契約書にサインをしておこう。つまりはそういうものだよね?

東アジアに残る20代のうちに結婚しておこう。という文化も根強く残る中

そんなことをして、本当の愛はみつかるのか?

いつか壊れてしまうかもしれないけど、恋愛をすることに対してわたしは恐怖心はないのだけど

なんなら、恋愛をしていない方が怖い

なにもためさないで、いつか後悔するなら、なにかして後悔した方がまだ自分のためになる

と考えている

将来に対する恐れに時間を使うほど、無駄な時間はないと思っています。

証明書

巡礼の最後にもらえる証明書は、とっとと燃やしてしましたい。たった1gかもしれないけど、わたしがこのスペイン巡礼・北の道を歩ききったことを証明する必要は一切ないし、このやりきったことは一生忘れることなくずっとわたしの記憶として残るのだからそれで十分だ。

燃やそうと思えば燃やせる結婚証明書もいらない。愛は目に見えない。証明書が足枷になり愛を壊してしまうことはないのだろうか?いつしか結婚という腰掛椅子にすわって満足することが考えられないのです。

わたしもしっかり誰か年上の素敵な人とお話した方がいいかも。

ここ2カ月たくさん愛について考え、愛に生きるとは?と考えてきました。

今、この愛の巡礼の旅が終わろうとしていて

少し焦っているのかも

わたしができることは、自分を信じてあげることだけなんだけどね

これからも、愛のお話は続けます

Love and Lights ♡ Ayano

 

 

 

 

 


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