Be Happy Vippasana Friend on The Camino

Be Happy
ついに（どこかで待ってたんだ）Vippasana友達に会いました。彼女とは１０日間前からすれ違い、挨拶するたびにきれいな人インサイドアウト♡
と思ってた人なのです。

アルベルケという巡礼者用の宿がない街に滞在することになりました。ガリシア州というサンティアゴの州目前の最後のオステリア州、そして最後のビーチタウン、Tapia。もちろんここに滞在しない選択肢はわたしにはなく、さっさとホテルに滞在しよう♡と考えて過ごしていたら、同じことを考えていた彼女とホテルのロビーで出会いました。私とペドロとは数日前から一緒に行動していました。

ルー、ペドロの3人でオステリア料理を食べに行こうと、夕食を共に。この街で有名なアップルシードルとオステリア料理、豆、ソーセージのスープそして、牛肉にチーズやハモーンを挟んで揚げたカチョーポレをおいしくいただき、ふとした瞬間に彼女（ルー）が９カ月インドに滞在したことがあるという話になり、

どこにいたの？

ダラムマサラをメインにインドの色々な街にいたとお話してくれました。

ダラムマサラとはダライラマが亡命しているチベット仏教のお寺がある街。そしてヴィッパサナー瞑想の大きなセンターがあることで知られている。

ということを知っていたのでVippasana Medeitationって知ってる？と聞いたら

何回もやったよ

と言われて、もうそこからはスピリチュアリティの話に。

彼女（ルー）の経験してきたことや、わたしの経験してきたことを話したり、

どんな本を読んできたか

どんな人生を送ってきたかと、そこからは夜遅くまでわたしたちのお話は止まらず、一緒にいるペドロはきょとんとした顔でわたしたちに付き合ってくれていました。

これからもカミーノの旅路で会うだろうけど、連絡先を交換しこれからも連絡を取り合おうと約束をしました。（そのあとわたしたち3人は10日間ほど一緒に過ごすことになります）

わたしは今後、マレーシアを拠点に世界を旅をするよと伝え、彼女はスペインを拠点にインドにまた長期間住みたいのと話してくれた。

彼女とも長い付き合いになりそうだな。

とこういう出会いに感謝する日々です。

意図すると出会います。ひとりでいると、ひとりで強く生きている人たちに出会います。

次の日は、約束することもなく朝食をカフェでともにし、一緒に歩き始めました。

一番最初の街でチョコレートとチュロスを見つけて、天国でもみつけたようにはしゃぐわたしたち。

「Life is Perfect」

という、ルーが大好きです。苦笑いをして隣にいてくれるペドロも大好きです。

気が付いたら隣に仲間がいます。巡礼中、こんな素敵な出会いがたくさんあります

Love and Lights ♡ Ayano