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パラレルワールド 夏 2021

Books

すっかり村上春樹ワールドにはまっています。次から次、続きの本へと線と点で繋がっているように永遠に続いています。

村上春樹の初めての本は、わたしが15歳の時に読んだ『海辺のカフカ』

 

本の帯に自分と同じ年の主人公の物語ということがか書いてあり、手に取って読むことになるのです。そしてそれから数年間の村上春樹冷却期間に入り、20代後半になってから村上春樹の良さを再発見するのです。

正直15歳の頃に読んだとき、理解していたかどうかはわかりません。ま、今でも理解しているのかどうか、はわかりませんが、今2021年現在はループ、インフィニティと呼んでもいいくらい、村上春樹熱続いています。

一度、村上春樹のエッセイや、小説から離れたと思ったらまた手に取っているんです。

完全に中毒ですね。次、読んだらまた次を始めたくなる。なんなら、一息も休憩をつきたくない。

村上龍、村上春樹、先日お話をしたエレナ フェッランテ (先日アップしたブログhttps://thechichidiary.com/2021/07/my-brilliant-friend/)

1960年代に学生運動、革命を起こした世代の作家さん(世代)がわたしは好きみたいです。

話は全然変わります。正直この現代の世の中を見ていて、私のハートの火は辛うじて燃えているかな?いないかな?くらいです。

今、日本の外側に目を向けるとミャンマーでの軍事政権、香港の一国二制度(一国両制)を実質的に崩壊させかねないと懸念された香港政府の逃亡犯条例改正案。アジアでいうと、タイが新型肺炎の政府の政策に対してデモを大規模に行っています。

フランスやイタリアでも新型肺炎に対する政府に対する抗議のデモ活動が数万人単位で、今現在行われています。(ワクチンパスポートの提示がレストランや公共施設で提示の義務化が法律で定められたルールの施行が数日前からはじまっている)

わたしは、胸を張ってワクチンは反対ですと言っている人間なので、この世界で起きている政府の方針に反対するデモに対して、好感を持っています。痛みは生じるけど、このまま国家や世界のルールに従っていいのでしょうか?

たくさん考える時間はあるから(ね?緊急事態宣言が発令されています。ゆるーいルールがこの日本にはあるじゃない)

安心するなら、もちろんワクチンの接種をしてください。一定の効果はあることでしょう。なんの心配もないなら、あなたの免疫力を高めることが一番だと思っています。

ワクチンを接種しての集団免疫。わたしには効果があるのかよく変わりません。例えば、イスラエル、アメリカのほぼ人口の70%がワクチンの接種を終えている国で、新しい株のウィルスの感染が拡大が危機感を募らせていると聞きます。1度目の接種がやっと始まった日本。このままワクチンの接種を促すマスメディアや一部のセレブリティや民衆に影響力のある芸能人からの“キャンペーン”を聞いたままでいいんでしょうか?マスメディアの動きはだいぶ怪しいです。インターネットが普及したおかげでこのわたしにも必要であれば、必要な情報は入ってきます。

情報ソースが多岐にわたることで損はないはず。少しだけ自主的に調べてみることを習慣にしてみてください。わたしもそうすることを続けます。信頼してる皆様と意見が言い合える場所でありたい。

幸運なことに、民主的な国に生まれたわけだから。

わたしたち個人、自由を持つことは権利です。

Love ♡ Ayano


コメント

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